コククジラは繁殖地との長い移動の間に絶食し、北の餌場でしか食事をとらないという話を聞いたことがあるかもしれません。では、最近南カリフォルニアのシールビーチ沖で目撃された2頭のコククジラはどうしたのだろうか?一般に考えられているのとは異なり、コククジラは移動ルート上で間食をすることもあるし、メキシコのバハ・カリフォルニアの出産ラグーン内で食事をすることもある。北の餌場と同様、餌のほとんどは浅い海底の砂や泥からすくい上げた端脚類(エビのような甲殻類)や海虫類である。泥や水から餌を濾し取る際に発生する泥の噴出しが、クジラが餌を食べている証拠となる。

http://fox5sandiego.com/2018/03/26/two-whales-spotted-near-seal-beach-shore/

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